釣りは楽し、食べて美味し、健康にも良し
	記：山地 久記
あしのや丸太刀魚 　　６月１日に栖原のあしのや丸のお母さんから、タチウオ釣れてるけど 　　来うへんか？とのお誘いがあり、客は他に１人しかいないと言うので 　　１人で行く事にした。夕方５時に栖原港につくと相客は４人に増えて総勢 　　５人となっていた。早速身支度をしていつもの場所に座り５時半出港。 　　３０分程で有田の矢櫃と由良の衣奈を結ぶ中間辺りのポイントに到着。 　　仕掛けは片天秤に４０号錘、ハリス１２号で長さは約２ヒロで２本針、 　　針の結び目はタチウオに噛み切られないようにナイロンチューブで補強、 　　エサのサンマの切り身をチョン掛け。水深約４５ｍ、タナは底から 　　５〜６ｍ上げてと船長から指示で、仕掛けを投入、３０分程して突然 　　竿をひったくるような当たりで、巻き上げると本日の最初の１匹は１ｍ弱の 　　良型のタチウオでした。しかし、後が続かず、ボツボツとタチウオ、 　　イシモチ、フグ、サバ等が釣れていたが、８時前後になって汐合になったのか 　　船上あちこちでタチウオが釣れ出したが長くは続かず、サバが多くなり 　　タチウオの当たりも止まったので、１０時半に納竿。 　　当日の釣果は、８０〜９５ｃｍのタチウオ１７匹でした。 　　翌日、塩焼きと刺身にして食べましたが、大変美味でした。
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